疲労回復、新陳代謝、免疫力アップを目的とした究極の施術院です!
TOP > マッサージルーム リカバー 日記 > リカバー映画日誌31「帰らざる日々」
初めて観たのは28年前。藤田敏八オールナイトという企画「新宿アウトローぶっ飛ばせ」「野良猫ロック ワイルドジャンボ」「リボルバー」と合わせた企画でした。20代の頃はオールナイトでよく観たものです。今では体力的にまず無理ですが
この
「帰らざる日々」がその4本の中で一番好きでした。というより9割観ているパキさんの映画作品で「スローなブギにしてくれ」「修羅雪姫」と並んで大好きな作品です。
初期のエロス路線は傑作であるのは否定しませんが肌触りがあわなかった気がします。
永島敏行と全然高校生に見えない江藤潤の大根ぶりがいいですね。竹田かほりのチャキチャキぶりもいいですし、中尾彬の昭和のキザ男も気持ち悪くていいです。
だけど一番驚いたのが助監督 上垣保朗 根岸吉太郎 でした。日活社員が日活映画で助監督なんだから全然当たり前の話なんでしょうが本当に驚きましたね。