疲労回復、新陳代謝、免疫力アップを目的とした究極の施術院です!
TOP > マッサージルーム リカバー 日記 > リカバー映画日誌57 B級映画の悪夢「ザ・ウーマン」「ビョンド・ザ・リミット」
映画は夢。でも夢の中には悪夢もあります。B級カルトはまさに悪夢の宝庫。
監督ラッキー・マッキーは初見です。その筋ではかなり有名な方のようです。
原作ジャック・ケッチャムという人も露悪趣味小説の大家だそうです。
タイトル「ザ・ウーマン」
ベタなタイトルですが映画内容は想像を絶しました。
ただ観終った後、鑑賞中に想像していたほどの後味の悪さがなかったのは映画としての「秩序」がギリギリのところで保たれていたからでしょうか?
それにしても体当たりで野獣女を演じていたポリアンヌ・マッキントッシュやどんな殺され方をしても一切の同情を頂けそうにない父を演じたシーン・ブリッチャーズ。ご両人演技とは思えぬ迫力でしたがそれでも作品自体はB級(それが悪いわけではないんですが)
俳優さんて大変です。
続くオラフ・イッテンバッハなる何やら格調高そうな名の監督作品「ビョンド・ザ・リミット」
はっきり言って全てがゴア表現するためだけに拵えられた代物です。
寅さんのセリフじゃありませんが「それをやっちゃあおしまいよ」です。
映画は何でもアリだし観るも観ないもご自由ですが私は観終った直後に頭から忘却しました。