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TOP > マッサージルーム リカバー 日記 > 新入学生、新社会人の方々、おめでとうございます。そして頑張れ
満開の桜も早々と散り、入学式 入社式のタイミングとずれた所があるのは少し寂しい感じですが、おめでとうございます。
かくいうワタシん家にも今年、新入生がふたりいます
施術中にお客様から新人育成の苦労話が話題に上がるのもこの時期。
ですがこの5~6年、新人育成者の更に上世代の声が高くなってきている気がします。
つまり(新人さん)ではなく(新人育成者)への声。
考えてみれば、自主性を重んじる教育(ゆとり教育、という意味ではありません。念のため)も定着して久しいですから当然、育成する側もその世代の方々が主流になってきます。
40代半ば~50代以上の方々から見れば、新人よりもむしろ育成者のほうに(指導の脇が甘い)と見えてくるのでしょうか?
最近の方々には(やくざ監督)として名を馳せた野々村直道さんと言う名をご存知の方は少なくなってきているかもしれません。
島根県の開星高校の野球部監督だった人。
本業は美術の先生で現在は画家でもある人です。山陰のピカソといわれる腕の持ち主。
見た目からしてただものではありません。。右翼自認。体罰肯定。発言言動からして周囲に嵐が絶えなさそうです。
(人生には、無理やり命じてでもやらせる時期が絶対に必要。楽しくやって勝てるなんて思わせてはいけない)
そして一方で、故星野仙一さん曰く(やる気は出すもんじゃない出させるもん 出なきゃガソリンかけてでも火をつける)
私個人は右翼を自認してるわけでもなく、教育では体罰をまっこうから否定しますし、決してスパルタ教育に全面賛同しているわけでもありませんが、この時代錯誤な発言をそのまま蓋をすることに躊躇いを覚えるのは、(指導)というのが記号的、抽象的になりつつあることへの憂いからかもしれません。