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トイレ問題は連休中だけでなく・・・ (2018.05.04)


連休真っ只中!!

この時期、直面しがちなのが高速道路や施設、観光地のトイレ問題。

かくいうわたくしも齢を重ねるにつれ、利用頻度が増しております。

とにかく我慢できない。

男性にとっては「女性のトイレの問題」は、分からないことだらけですが

「同じ面積なら平等だろ?」

なんてあるわけないようです。

小さい女の子が我慢しきれなくなり、母親が列に割り込む形で「先に使わせてほしい」とお願いしたことをきっかけに論争がわき起こり、ツイッターでも議論になりました。
 「子どもに優先させてあげるのが大人の優しさ」と思う人がいる一方、「過活動膀胱ぼうこう」などでいつも尿漏れを心配している大人の女性や、急な生理などで一刻も早くトイレに駆け込みたいという女性もいます。いずれも当事者にとっては非常に深刻な問題であり、簡単には譲れません。(岡本朋子教授が読売新聞に寄せた記事より)

さらに
(トイレ利用時間が男性の2・5倍)かかるそうです。

たしかに女性用トイレの面積は広く設けられるべき。

セオドア・メルフィン監督『ドリーム』

「セオドア・メルフィの「ドリーム」は心地よい時代錯誤へ観る人を導く絶やしてはならない映画遺伝子が堪能できる映画です。<br /><br />今月は面白い事に「ジャンゴ 繋がざる者」や「ムーンライト」という黒人が活躍する映画を観て、つい2~3日前に年上の友人と「ライトスタッフ」の話が出て本作「ドリーム」に行き着きました。<br /><br />アカデミー作品賞にノミネートされるものの結果的に「ムーンライト」にその王座を譲ってしまったのは本作にとって決して不幸な事ではありません。<br />むしろいかにも受賞作に相応しい体裁を保つ「ムーンライト」のいささか鼻につくような野心が「ドリーム」には希薄なために時代錯誤な世界に誘われていると、私たちは観ながらにして自覚しつつ、往年のハリウッド名画を安易にリメイクした作品を観せられたような不快さが皆無なのであります。<br /><br />題材が有人宇宙飛行計画という国家的な規模であるにも関わらず、どこか手仕事で理想の仕事を成し遂げてしまう、個人的でありながら誰もが共有したいチームワークの達成感が的確に視覚化されていくのはセルドア・メルフィが映画を安易に体得してしまった者のように、軽薄なスノビズムを一切備えていないからでしょう。<br /><br />映画と史実とは相違点も多いと聞きました。<br />当然です。<br />タラジ・P・ヘンソン演じるキャサリンも、<br />オクタヴィア・スペンサー演じるドロシーも、<br />ジャネール・モネイ演じるメアリーも、<br />あのレベルの明晰理系女性たちが生易しい存在であるわけない。<br />むしろ「地獄の黙示録」のカーツ大佐が女性になったような近寄り難い存在だったはず。<br />そんな狂気な側面をアメリカンドリームを体現するような女性として描くところに2018年現在でも絶やしてはならないアメリカ映画遺伝子というべきものが隠されている、と思うのです。」

という映画も有人宇宙船プロジェクトという大規
模な主題ですが国家の夢の第一歩は女性トイレ改善がスタートラインでした。

やはり個の
尊厳が守らなければ何事も成し得ません。

トイレを自由に使えるというのは人間の尊厳を守ろうという最後の砦ではないかと思えます。


 東京五輪・パラリンピックでトイレ問題が問われていますが、身障者だけでなく、LGBT向けに更衣室も兼ねた多目的・多機能トイレが時代のすう勢です。

考えてみればトイレを自由に利用できるなんて先進国、文明国、個人尊厳を重んじる国では本来なら当たり前の事。

誰もが思いつかない事を考案する事だけが独創的なツールではなく、当たり前すぎて誰も思いつかない事を実践してみるのも独創的なツールである筈。

それがダイバーシティ推進の根底を支えるのは言うまでもありません。

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