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二日連続オフ会がありました。
最初は近所のレストランでランチ。
ドリンクバーなので野菜ジュースを飲んだら一杯目がすごくおいしく、2杯目、3杯目。さすがに水バラを自覚し始めたのでストップ
翌日、かつて当店でスタッフとして働いてくれていた方と10年ぶりに会いました。
どちらも齢を重ね、ありがちながら健康話題に。
彼は昨年、急に信じられないほど
レタス・トマト・キュウリが食べたくなったそうです。
そしてなぜか砂が・・・独身の彼はお母様と暮らしているそうですが驚かれるほど大量に買い込んで冷蔵庫にしまい、
真夜中に起きて出して食べるほど。
しかも、ドレッシングもトッピングもなしに1日ひとつを食べる。
まるで映画館でポップコーンを食べるかのように。
さすがにおかしいと疑います。
ビタミン不足?脱水症状?
自覚とお母様のご心配もあり、病院で血液検査。
ヘモグロビン数値はたったの5。理想値は13~16。
フェリチン(鉄貯蔵たんぱく質)の数値は1で、それ未満はないという数値。
急きょ入院して2回の輸血。
(鉄分)
を点滴することになりました。
さすがに食べなかったものの砂を食したくなったのも嗜好異常ではなく、鉄分不足が原因だったそうです。
病院のスタッフからは、
「それまで歩き回ったり働いてたりしてたなんて信じられへんわ」と言われたそうです。
輸血や点滴をして24時間以内にレタスと砂への欲求が抑えられたそうです。
上記、私が野菜ジュースをやたら飲み始めたのも一杯目が私自身の鉄分不足を自覚的に促してくれたからでしょう。
逆に
30年間、毎日アルコールを欠かさなかった父が50くらいでピタリと止まり周囲が心配したことがありました。
本人曰く「美味しくないから」
私が最近ある検診でお医者さんにかかった時にその話をしたら
「それはお父さんが一生かかって摂取するアルコール量を50年で摂取したからですよ」と笑って言いました。
真偽は分かりませんが一生分のアルコール分解力は各々で定量があるそうです。
父は一生分を50年で飲んでしまったから、お酒が嗜好領域から消えただけ。
だから心配いらないらしいです。
心配して無理して飲めばそれこそ「容量オーバー」だから本当に体に毒。
(求む)(求むざる)、どちらも重要なシグナルです。
聞いた話ですがイチロー選手が毎日、奥様に具材から調理法、分量まで全く同じ
カレーを作って貰っていたのは「味の変化」で自分の不調のシグナルを見逃さないためだったそうです。
スゴイ!