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TOP > マッサージルーム リカバー 日記 > お客様から聞いた少し不思議な話
昨日、お客様から不思議な話を聞いたので、記してみます。
勿論、その方の了解は取ってます。念のため。
お客様の名はKさんです
Kさんは現在、リタイアされて週に2~3度神戸市中央区のビルの管理とか守衛のような仕事をしてます。
仕事が終わるときはビルの中の人間全員が帰った後、必ず1~4階まで巡回して、鍵を掛けるそうです。
つまりKさんが1番最後、ということ。
巡回が終わり、エレベーターで4階から1階まで降りるのですが、途中で必ず2階で止まるそうです。
Kさんが中の2階ボタンを押したわけではありません。
「はて?誰か残ってる人がおったんかな?」
と、思い、ドアが開くと
誰もいません
エレベーター調子がおかしいのかな?と最初」は思ってたそうですが
その時以来、Kさんが出勤の時はそんな現象が毎回ではありませんが、結構、起こるようになったそうです。
昼間にビル内部で勤めてる人たちや自分が所属する会社(Kさんは派遣先からそのビルに勤務出向しています)の人たちに聞いてもそんな現象に立ち会った
事はない、と言います。
派遣先の社長さんは、そのハナシはあらぬ噂が増長する可能性もあり、ビルで勤めてる人たち迷惑がかかるかもしれないからこれ以上は他言するな、とKさん進言しました。
だけど万一、エレベーターの故障なら、それを見過ごす事は管理会社の責任を問われかねぬので、メンテ業者に依頼したほうがイイのでは、とビルのオーナーに伝えたそうです。
メンテ業者が調べた所、
異常ナシ、でした
そしてKさんは3日前も出勤し、1日の仕事を終え、4階からエレベーターで降りると、
やはり2階で1度止まり、ドアが開いたそうです
当店でマッサージを受けながらKさんは
「やっぱし、誰かが乗ってきてるんやろうねえ」
と朗らかに言いました。
充分、怖いハナシですがKさん口調が妙に座ってるせいか
「へえ、そんな不思議なハナシですね」と、こちらも諭され気分になり
家に帰ってそのハナシを家族にしたら
怖がられました。